アベノミクスによる自民党の勝利

Posted 8月 12th, 2013 by admin

参議院選挙結果これでアベノミクス第5弾になる。ここまでずっとアベノミクスについて書いてきたが、自民党が待ち望んだ瞬間が来たのである。

アベノミクスによる最大の効果。それがすなわち、ねじれ国会の解消、参院選の大勝になったのである。これはまさにアベノミクスに対しての国民の期待の現れだと伺える。

ただし、これは自民党にとっての現時点の最大の結果であり、国民にとっての最高の効果とはなり得ない。今後、アベノミクスを軸に政府は様々なものと戦っていかなければならない。

1つは、経済回復。
よもや、日経平均が15000円台まで回復した時は驚愕したものだ。ただし、その結果はあくまでも人々の期待の表れであって、決して実体経済が伴っている株価ではなかった。つまり、今置かれているいるだろう13000円台が現在の日本の実力値といえる。これをどこまで高められるか。一時的に上がったお祭りではなく、今度こそ阿部総理が言ったように強い日本を取り戻さなければいけないのである。

2つ目はTPP。
TPP加入によって、農業や漁業、医療や保険など様々なものに影響を与えるだろう。それこそ業界全体で再編が進む分野も多く出てくるだろう。破壊して再生を行なうのか、現状を高め力をつけるのか、政府の采配が求められる。多くの若い日本人ならばきっと再編を求めるだろうが、実際影響がある分野を生業にしている世代は高齢者ばかり。ただ、再編を行えば良いというわけではない。そして、その間にいる既得権益者達。1番の阻害要因は真に彼らであり、彼らを追放すべき策が必要となるのは間違いない。

これで政界の準備は整った。高齢社会という圧倒的に不利な状況を背に、日本という国が立ち上がれるのか。実感できないこの壮大なストーリーを果たして日本国民のどれぐらいが理解しているだろうか。己の信念を元に国民一人一人が突き進むしか無い。

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