先日、株式会社DYM(ディーワイエム)についてこんなニュースが上がった。

■タイの王室保養地で、日本人20人が全裸狂乱事件…国際問題に発展、タイ国内が騒然
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14245.html

タイとの国際問題になるほどの乱痴気騒ぎを起こしたのが、株式会社DYM(代表取締役・水谷佑毅氏)であり、最初は紙一枚レベルの謝罪文程度で済ませたという体たらくだ。

挙句の果てには、この大失態の風評被害対策を自社で行い、このニュースを取り上げたブロガーやニュースサイトに脅しまがいの行為を行い、無理やり削除をしたということだ。以下が代表的な記事である。

■タイ全裸の株式会社DYMが評判の隠蔽に使った7つの手法
http://webweb.jp/blog/seo/dym-reputation/

■株式会社DYM、タイ全裸事件を書いた個人ブログに圧力!グーグル検索結果も隠蔽して再び炎上へ
http://blog.esuteru.com/archives/8563506.html

■はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/entry/webweb.jp/blog/seo/dym-reputation/

私が、記事を書いた理由の一つだが、これはとても興味深い事件である。何故かと言うと、散々WEB上の情報を改ざんしてきたりコントロールしてきたサービス会社が自社のための風評被害の隠蔽対策を白日のもとにさらされ、抗議されているからだ。

これはネット社会における民意の反映の一つであり、クラウドが主流になってきたIT業界において闇の一つが暴露されているからである。

実は私も以前、株式会社DYM(ディーワイエム)主催の交流会に出向いたことがある。そこは経営者のみ参加という条件であったが、株式会社DYM(ディーワイエム)は主催を良い事に営業マンを参加させ、名刺交換をさせ、営業活動の場にしていたのである。私は知り合いの付き合いで参加したのだが、純粋な経営者の交流の場として阻害される。それはセグメントを無視した行為だからだ。

それからはもちろんだが、とてもしつこい勧誘と営業に悩まされた。連絡停止を申し出ても不誠実な対応をされるばかりだ。この様な手法を、経営者を集める場で行う彼らの精神性を疑ってしまう。それ以来、この会社についてあまり良いイメージは抱いていなかったが、やはりスキャンダルを起こしてしまい、案の定スキャンダル隠しで炎上を引き起こしてしまうという事態を招いた。

この事件においての彼らの営業損失はとても大きいだろう。ただし、この事件を元にもう一度襟を正して欲しいと思う。多くの社員を抱え、社会に影響を与える様な会社はより社会貢献をしなければならない。それはただの利益追求行為とイコールではない。

利益だけを追求する行為を行っていくから、社会から見放される。このトラブルを元にもう一度自分達の行為や精神性を見直し、会社自体から変わって欲しいと切に願う。

クラウドファウンディングというサービスが世の中を賑わせている。自分が上げた様々なビジネスプランについて、インターネットで投資を募ることが出来る素晴らしいサービスだ。現実に欧米では既にいくつもサービスがあるし、国が実際に運用している程、画期的なサービスである。

日本でも民間から徐々に出てき始めたのだが、その正の面に隠れてネットで投資を公募するという属性柄、多々問題が発生しているらしい。ここに私の実体験を書きたい。

私も、株式会社サイバーエージェントが出しているクラウドファウンディングサービス「Makuake(マクアケ)」使って、投資をしたことがある。そこまでは良かった。ただし残念なことに、投資が成約した後のアクションが何もない。

実に100名以上の人間が投資をしたにも関わらず、投資先から音信不通なのだ。あえなく、私は「Makuake(マクアケ)」側にどの様な状態なのかを問い合わせてみた。ただ、こちらも残念なことに1ヶ月以上、問い合わせに対して返信も何もない。
つまりどういう状態かというと、

■運営母体であるクラウドファウンディング側の「Makuake(マクアケ)」は大した運営も行わずにお金だけ抜いて、取りまとめはしない

■投資先は投資先で投資を受けたにも関わらず、投資家に進捗報告含めて何も連絡をせずに放置している

という見方によっては詐欺まがいの状態に陥らせているのである。
クラウドファウンディングをされる前に、投資家の方には立ち止まって一度考えてほしい。

・本当に投資に足るプランなのか?
・運営元、投資先は信頼に足る体制が整っているのか?
・投資家と投資先でコミュニケーションが取れるのか?

よく確認して、投資をして欲しいと思う。

 

そして、運営元と投資を受ける側にはサービスの改善をして欲しいと切に願う。これは直ちに解決しなければならない問題だと思う。ただお金を集めて、利益を得るのはサービスでなく、詐欺である。気持ちよく、民間でもクラウドファウンディングが行えるような体制づくりをして行ってほしい。

国外財産調書制度②

Posted 3月 18th, 2014 by admin

国外財産調書制度の期限がついに昨日までとなった。今年はどのぐらいの資産家が国外財産調書を提出したか気になるものである。

もちろんだが、多くの資産家が気づいていなかったり、故意に提出していなかったりすることは間違いない。前述したが、過少申告の場合は、加算税、故意に報告しない場合は刑罰がくだされる場合があるので注意だ。

そもそも、この国外財産調書制度が始まったのも武富士問題が契機にあるのは間違いない。2011年に裁判となった消費者金融の武富士のケース。創業社長のオーナーが海外財産として保有していた巨額の武富士株式を、自身の長男に贈与した件が裁判の争点となった。

最高裁判所は、長男が日本国内に居住していないとの理由で国税庁による課税を認めず、長男は贈与税を支払うことなく全額を手中にした。日本に住所が無い場合は、日本の法律は適用されないからだ。相続税などに関しても、親子で海外で5年間暮らすことが出来れば、日本による徴収は回避でき、東南アジアなどの相続制度が無い国で上記要件を満たすことが出来れば、抜け穴はいくらでもある。

この武富士問題を引き金になって同制度が施行された。これからのこの制度が広まるかどうかは分からないが、あくまでも自己申告の制度なので、これからもいたちごっこは続くに間違いない。資産家達は今、やっきになって資産を隠しているに違いないだろう。

国外財産調書制度

Posted 11月 1st, 2013 by admin

seido日本の税務局がつい国外資産の把握まで乗り出しつつある。それが平成25年12月31日における国外財産の保有状況を記載して、平成26年3月17日までに提出しなければならない「国外財産調書制度」である。

海外で資産運用や資産分散を行っている資産家達にとってはとても耳が痛い情報では無いか。ただし、現状ではあくまでも5000万円以上海外資産を保有している資産家が対象となる。よって少額で資産を回している人間にとってはまったくもって関係ない話ではある。

しかし度重なる増税、例えば所得税の引き上げや相続税の引き上げなど、資産家に対する税額は日々増大しつつあり、そんなことをすれば海外に資産フライトする金持ちが増える。

それをまた追いかけようとするのだからそれもまた変な話である。スウェーデンの様な完全に形成された福祉国家と違い、日本の福祉国家としての本質は脆いのではないか。

シュリンクしていく日本市場の中で、アベノミクスの中では外資を呼び込む経済特区の話が上がっている。積極的な海外企業誘致を行い、外貨を獲得する。これはとても正しいことである。増税を行い、逃げる人間を追いかけ、いたちごっこを繰り返すよりはとても建設的ではないか。この現状こそ日本がクリアしなければならない瀬戸際まで来ている問題である。
尚、国外財産調書制度には不提出による罰則が有り、1年位下の懲役または50万円以下の罰金に処すとある。くれぐれも下記を参考にされて誠実に提出されることをオススメする。

国外財産調書制度について ※国税庁サイト
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/hotei/kokugai_zaisan/index.htm

国外財産調書制度に対する対応 ※海外送金.com
http://xn--7rs178bkgjf7vk8bba.com/trouble/property01.php

 

アベノミクスによる自民党の勝利

Posted 8月 12th, 2013 by admin

参議院選挙結果これでアベノミクス第5弾になる。ここまでずっとアベノミクスについて書いてきたが、自民党が待ち望んだ瞬間が来たのである。

アベノミクスによる最大の効果。それがすなわち、ねじれ国会の解消、参院選の大勝になったのである。これはまさにアベノミクスに対しての国民の期待の現れだと伺える。

ただし、これは自民党にとっての現時点の最大の結果であり、国民にとっての最高の効果とはなり得ない。今後、アベノミクスを軸に政府は様々なものと戦っていかなければならない。

1つは、経済回復。
よもや、日経平均が15000円台まで回復した時は驚愕したものだ。ただし、その結果はあくまでも人々の期待の表れであって、決して実体経済が伴っている株価ではなかった。つまり、今置かれているいるだろう13000円台が現在の日本の実力値といえる。これをどこまで高められるか。一時的に上がったお祭りではなく、今度こそ阿部総理が言ったように強い日本を取り戻さなければいけないのである。

2つ目はTPP。
TPP加入によって、農業や漁業、医療や保険など様々なものに影響を与えるだろう。それこそ業界全体で再編が進む分野も多く出てくるだろう。破壊して再生を行なうのか、現状を高め力をつけるのか、政府の采配が求められる。多くの若い日本人ならばきっと再編を求めるだろうが、実際影響がある分野を生業にしている世代は高齢者ばかり。ただ、再編を行えば良いというわけではない。そして、その間にいる既得権益者達。1番の阻害要因は真に彼らであり、彼らを追放すべき策が必要となるのは間違いない。

これで政界の準備は整った。高齢社会という圧倒的に不利な状況を背に、日本という国が立ち上がれるのか。実感できないこの壮大なストーリーを果たして日本国民のどれぐらいが理解しているだろうか。己の信念を元に国民一人一人が突き進むしか無い。

続々・アベノミクスによる大転換

Posted 5月 13th, 2013 by admin

今回で4回連続アベノミクスについて書くが、今回に限っては私のつぶやきとして
受け止めて頂きたい。

【2013年5月13日時点のデータ】
日本の株価平均 14833円
円相場 1ドル=102円台に上昇

いずれも4~5年ぶりの記録である。
前述したように一般消費者にはまだまだ届いてはいないが、
日本に好景気の波が押し寄せているのは間違いないだろう。

株は買いどき買い時、毎日ニュースが言っている。
その反面、輸入業者はとても苦境に立たされていると思うが。。。

だがこれをきっかけに輸出企業は業績改善に努め、
日本経済復活を強力に後押ししなければならない。

これほどの転換期を間近で見ることができるのは殊の外、ラッキーかもしれない。
強い日本を取り戻すためにも、この教訓を旨に今こそ全国民が立ち上がらなければいいけない。
おそらく将来来るであろう日本の経済破綻やハイパーインフレを防ぐためにも
ここで日本は闘う必要があるのだ。

続・アベノミクス

Posted 4月 23rd, 2013 by admin

news3連続で書いているアベノミクスだが、まさに世界が注目している日本の動向である。
4月22日時点で日経平均株価は13573円まで回復した。
これはリーマンショック前の水準に戻ったことになる。

その具体的なアベノミクスの個別政策は以下である。(出典:wikipedia)

・2%のインフレ目標
・円高の是正
・無制限の量的緩和
・大規模な公共投資(国土強靱化)
→日本銀行の買いオペレーションを通じた建設国債の買い入れ・長期保有
・政策金利のマイナス化
・日本銀行法改正

上記に関しては大半が進行中とは言える。
ただ、まだまだ一般消費者の元まで浸透していないのが現実問題である。

民間調査機関の労務行政研究所が22日発表した、今年4月入社の新入社員の初任給調査によると、
95・4%の企業が据え置き状態である。

また春闘において4月12日までに会社側から回答を引き出した2314組合の集計結果によれば、
賃金の引き上げ額の平均は前年比でわずか月額67円の引き上げにとどまった。

つまり一般消費者はまだまだ潤っていないため、消費を促すことができていないのである。
今後の課題は、法人税を引き下げて賃上げに努め、個人に所得を向上させるといった
シンプルな施策が必要ではないかと思う。

とはいえ、ここまでのアベノミクスは正直、キマっている。
この流れのまま日本経済の覇権を取り戻すために奮闘してほしいものである。

アベノミクスの経済政策

Posted 3月 21st, 2013 by admin

東京証券取引所

前回も書いたアベノミクス。
今回はその経済政策の本質について書きたい。

今回、安倍総理が宣言したアベノミクスの核となる3本の矢は以下である。

1、大胆な金融政策
2、機動的な財政政策
3、民間投資を喚起する成長戦略

デフレ経済を克服するためにインフレターゲットを設定し、少しずつゆるやかなインフレーションを
起こす政策が徐々に効果を発揮している。

政府の呼びかけに応じ、大手企業が賃上げを発表するなど、
様々な経済政策への期待感が出てきた今、先日4年5ヶ月ぶりに株価を12000円台をマークした。

デフレ・スパイラルだった日本経済がこのタイミングでインフレへ変換を謀るというのは
とても良いタイミングに思う。

GDPも3位に交代した日本にとってここで世界に日本の力を示す時であるのは
言うまでも無い。

インフレを巻き起こし、強い日本に返り咲くことができるかこれからの政策が楽しみである。

アベノミクスと福祉国家としての日本

Posted 1月 30th, 2013 by admin

アベノミクス現在、日本ではアベノミクスといわれる経済対策が、安倍総理によって提言されている。
しかし、震災の復興税なども後押しし、日本の借金は今年も50兆円を超すそうだ。
いつ、日本経済が破綻しておかしくない状況が目の前に迫ってきた。

今回の公共事業で60万人雇用創出を目指すらしいが、ここがどのような影響を与えるのか、
アメリカのニューディール政策になれるのかが日本政府の手腕にかかっている。

高齢者が増加している日本では、病院や福祉、介護施設にとっては、
この日本の不景気を乗り越えなければ将来的に確実に破綻せざるを得ない部分である。
福祉国家が故のジレンマである。その点が日本の財政を圧迫している一つの問題だが。。

近年、日本の看護師も人材不足になり、インドネシアやフィリピンから積極的に看護師の受け入れを行なっている。
(政府によると人材不足を補うためではないそうだが。。)
実際にこれは成果をあげていて、平成22年に行われた第99回看護師国家試験において、来日した看護師候補者(インドネシア人2名、フィリピン人1名)が初めて合格し、
翌年の第100回看護師国家試験においてもインドネシア人15名、フィリピン人1名が合格している。

しかし、看護は良くても福祉は未だに改善点が多い。
介護施設は、政府からの援助がまた引き下がり、まじめにやればやるぼと、経営難に陥り、
廃業になってしまうという悪循環の施設がとても多い。

ただでさえ、足りていない介護施設が廃業になっていくのはいかがなものか。
順調に経営が行っている介護事業など金持ちをターゲットにした介護事業者が中心である。
日本は福祉国家として、介護事業に投資することを忘れてはいけないのである。

今後の日本の課題は、以下に日本の財政状況を再生させ、その資金を福祉国家として本当に必要な人に
届ける仕組みを作ることだと思う。

パラドックスとは

Posted 1月 24th, 2013 by admin

パラドックスという言葉を聞いたことがあるだろうか?

タイムパラドックス、嘘つきのパラドックス様々な形でより数学的な思考において、
矛盾性を追求し、論理を追求していくものである。

と、表現するとあまりにも難しく聞こえるが、
基本的には逆説のことや、論理的な矛盾、もう少し簡単に表現すると、ジレンマと言われるものに変換できる。
辞書には下記のように表現してあった。

■矛盾しているようで正しいこと
■正しいようで矛盾していること

実にわかり易い表現だが、実際にいくつかのパラドックスを紹介したいと思う。

■テセウスの船
テセウスの船は度重なる船の修理を行った上で部品交換を繰り返しているうちに、船ができた当初に存在していた部品が全て無くなったとする。この場合、現在の船は最初の船と同一のものかという定義である。

■親殺しのパラドックス
タイムパラドックスの最も代表的な例である。タイムマシンで過去に行き、自分が生まれる前の自分の親を殺したとき、自分は産まれてこないことになる。
また自分が生まれないと自分が居ないので親が殺されない。さらに、親は殺されないため自分は生まれてくる。という循環ができるため、矛盾が生じる。
矛盾が生じないのは、親を殺した時点から別の世界が進行するなどという学説等だろうか。いわゆる並列世界やパラレルワールドといわれる世界である。

このようにパラドックスは生じる矛盾点から諸説を帰結させていくことに使われる。
それだけで無く、私は人間誰しもがパラドックスを抱えていると思う。
欲望と理性、これだけでもパラドックスが語れる塊ではないか。

人間のパラドックスは消えることはないが、常に探求を目指し、
解決していくことが人類の発展につながると思う。人間の肉体と魂のパラドックスが解かれる日が来るのだろうか。

 

メビウスの輪

Posted 11月 12th, 2012 by admin

メビウスの輪メビウスの輪(メビウスのわ、Möbius loop)とは、帯状の長方形の片方の端を180°ひねり、他方の端に貼り合わせた形状の図形の事を言う。
数学的には向き付け不可能性という特徴を持ち、その形状が化学や工学などに応用されているほか、芸術や文学において題材として取り上げられることもある。

(上記:wikipediaより出展)

メビウスの輪とは、ドイツの数学者アウグスト・フェルディナント・メビウスの名に由来する。
メビウスの輪単体で無限を意味する実に興味深いものだが、
このブログの名前は人間の輪廻転生に際して、メビウスの輪を比喩する形で名づけている。

とはいえ、私自身はそれほど文学的な人間ではないが・・・(笑)
化学も永遠に解き明かされない事実に如何に迫るかという哲学がある。
その時は回帰するのではなく、メビウスの輪を切り裂く事になると思うが、
切っても切っても輪っかが切れないのがメビウスの輪であり、
そこから物事や真理が派生していくという面白い比喩となり得る。

言葉遊びだけでも、単なるひねっただけの円が面白い言の葉になり得るのだ。

サラマンカについて

Posted 10月 9th, 2012 by admin

今回はサラマンカについて書きたい。
サラマンカは本当に美しい町並みだった。
後ほど、写真をアップロードしたいと思うが、異国情緒あふれるとはこの事だろう。

ちなみにサラマンカは、スペインの都市でマドリードから電車で2時間ほどの場所にある。

大きな地図で見る

スペインを代表する大学街であり、大学や大聖堂のあるサラマンカ旧市街全体が、ユネスコの世界遺産に登録されている事は有名だ。
先日の学会の「10th European Conference on Atoms Molecules and Photons」もここで行われた。

以下、簡単にwikipediaからの抜粋にはなるが、

■農業
農作物の集散地であり、食品加工などが盛ん。化学製品や陶器製造なども行われている。近隣の都市としては、約110キロ北東にバリャドリッド、130キロ東にセゴビアが位置している。

■歴史
古代ローマ帝国の時代にはサルマンティカ(Saimantica)として知られ、交通の要所として重要な役割を果たした。トラヤヌス帝の時代に建てられたローマ橋(18世紀に再建築)が有名である。8世紀よりイスラーム勢力の支配下におかれたが、その後11世紀後半にキリスト教勢力によって奪回された。

1218年にレオン王国のアルフォンソ9世のもとでスペイン最古の大学サラマンカ大学が建てられた。この大学で、「新大陸」の統治にむけての法的整備や、対抗宗教改革(反宗教改革)の諸思想が形成された。

20世紀のスペイン内戦では、フランコ側の重要な拠点となった。

地図から判断してもマドリードの衛星都市としてかなり重要な場所だったことは間違い無いと思われる。広場前、大学何とも綺麗な都市である。
スペインを回る際は治安もとても良いので是非訪れて欲しい場所である。

サラマンカ大学サラマンカ広場

初めてブログに書くにあたって、記念すべき最初の内容はこの事を書くことにした。

2010年の6月に私はヨーロッパの学会に参加してきた。
10th European Conference on Atoms Molecules and Photons

スペインのサラマンカで行われた原子や分子などの学会である。
確か、その前回の開催時には日本からも明治学院の教授が論文を発表されていたのを覚えている。

今年は横浜市立大学の研究の発表などを見かけた。
私は主に陽電子などについて関心あるが、この研究会においても関連する研究事項を
かなり詳しくみることができた。

やはり最先端を行く、化学・技術などを見るのはとても楽しい。

しかし、それ以上にびっくりしたのが、サラマンカの街並みである。
大学の街並みから全てが世界遺産に登録されているからびっくりだ。

海外移住.comイメージ最近、布袋寅泰がイギリスに家族と海外移住したことが話題になったが、思わず私も移り住みたいと思ったぐらいだ。

しかも調べてみるとスペインは移住先としてそこそこ需要があるらしい。私も研究先を含めて移住を検討してようかと考える今日この頃。次回はサラマンカについて書いて見ることにしよう。

【参考サイト】
ロングステイ(海外移住)サイト
http://www.kaigaiijyu.com/